この母親が悪いのは当たり前のこととしても、この母親本人も、生い立ちに関しては被害者なのだとも思った。事件にならなかっただけで…。
子ども達の父親が言った「"新しい"父親がいるかもしれないので~」には違和感。
父親の役割から降りた気でいる男と、理想とする母親像にしがみついた女、という印象をうけた。
被害者は子どもたち。
子ども達の気持ちを尊重してるように見せて、実際は無視している…。
友人、職場の人、隣人…決して他人事ではない、自分にも起こり得ることなのだと、改めて考えさせられた。
もう2度とこんな事件は起きてほしくない。
自分も無関心にならず、気をつけて生きていこうと思う。