十ン年ぶりに小説なるものを手に取った。
菊池氏のこのシリーズなら、難しい世界観など読む必要もなくて、舞台は現代東京であって気楽なほうだから。主人公秋月の軽い語り口、氏すら決めていない美青年吸血鬼の正体等、ノリで読み進められる。
お約束として必ず、誰もが見とれてしまうという美青年が登場する。全部のシリーズの美青年集めてクロスオーバーさせるとどんな世界になるやら!
今作は秋月クンがかわいそうなくらいズタボロにのめされ続けているし、ついに美青年クンにまで手を上げちゃったね。。ダメよダメダメ・・・でも上下巻一気読みしちゃいました。