1 貼付作業
プロに頼めばフィルム代金以上の費用が発生するためDIYで施工。
家人と二人、掃出し窓4枚の清掃から貼付終了まで休み休み4時間弱。結構くたびれたが、それなりに納得できる仕上がり(90点から95点?)となった。
ポイント(1)
どなたかのレビューにもあったが、作業は多過ぎるくらい施工液をスプレーしながら進めるのがコツだ。ガラスとフィルム両方に十分に施工液を吹き付け、上から下に位置を微調整しながら貼り付け。
保護シートを剥がした後のフィルムの粘着力は相当強力で、施工液をケチっては微調整もできない。窓下のサッシや床はびしょ濡れ、水が溜まるのを覚悟の上で。
ポイント(2)
貼付後は縦の中央付近から左右にヘラで水を押し出していくが、丁寧に3回4回と繰り返すのがお勧め。私は2回で水抜きできたと思っていたが、時間が経つにつれ無数の水泡が出現。特に中寄りの水泡は周辺部の固着が進むに連れ水の抜け道がなくなってくる。なお水抜きの際にはフィルム表面にも施工液のスプレーをお忘れなく。
2 貼付後の経過
十分水抜きしたと思っても数時間経つとさらに水泡が増加。固着部分も広がっているのでヘラでの水抜きは諦めて経過観察を続けた。
一ヶ月後、水泡はまだいくつか残っているものの目立たなくなってきた。あと一息!
3 効果・評価
本格的な夏はまだだが、薄寒い日は部屋の中はこれまで以上に暖かく、日差しの強い日も冷んやり感あり。夏本番が楽しみなところ。
厚みのあるしっかりしたフィルムなので、万が一の際のガラスの飛散防止にも期待できそう。
多少ミラーがかっているため若干のプライバシー保護にも役立ちそうだと期待。