単水栓でハンドルが横にあるものは一般的にはハンドルが右側です。
施工の都合でホーム水栓を取り付けるときにハンドルを向かって左に取付ざるを得ませんでした。
左にハンドル。。。何かイマイチ使いにくい。
こんな問題を解決してくれました。
まるでシングルレバーのような操作に早変わり。
レバーを引くと、吐水します。
写真のような取り付け方なら、水栓のスピンドルはグルグル廻せます。
デザインが他社のよりも一体感があっていいです。
何でスピンドルをシングルレバー上部と交換しなかったのか?
ですが、一旦はそれをやってみました。
後付け用のシングルレバー上部では、吐水量が少なくなってしまうのです。
この水栓は散水スパウトを付けていますね。
ホースの先端は散水ノズルを付けていて、勢い良く水が出てほしいのです。
結果、このような結論に至ってます。
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追伸です。
単水栓のカバーナットとハンドル部のスキマをさらに 3mm 広げて、掃除をしやすくしました。
水栓スピンドルに取り付けるアダプタの背後にケレップ用の単品パッキンを入れました。
穴の大きさが若干小さいですが、ネジをねじ込むと入ります。
パッキンの厚さが3mmなので、ハンドルが3mm浮きます。
スキマが3mmプラスになったので、掃除がやりやすいです。
メーカー(カクダイ横浜営業所)に確認したら、
スピンドルに取り付けるネジがしっかり締められれば大丈夫との事です。
取付ている順番を示す写真を掲載します。