替え刃を2セット買いました。春の柔らかい枝の時は切れ味が結構もちました。2時間を5回くらいでしょうか。それで刃の裏表を交換して同じくらい使って、とまあまあいい感じでした。ところが夏越しさせて乾燥した細枝を最近処理したら、1時間ほどで刃こぼれして切れ味がガクンと落ちました。1日もちません。この機種は枝送り機構が無いので、刃の引っ掛かりで枝を引き込んで粉砕する仕組みです。刃の切れ味が落ちると、とたんに枝を引き込まなくなり、力を入れて押し込まないと粉砕しなくなります。危険です。3センチほどの細枝ですからそれほどの硬さはないとおもうのですがね~。うーん、困ったな、というのが正直なところです。刃の研ぎなおしのところに持っていったら一枚2200円、2枚で1セットですから4400円という料金(両面)でした。ついでに刃の硬さを調べてもらったら、国産のハイス鋼までの硬さはないですね、と言われました。この粉砕機と替え刃は柔らかいもの用、という印象です。乾燥した枝には使えないとなると、ちょっとがっかりです。粉砕機本体はいいのですが、刃が弱いですね。別な粉砕機を買いなおすことも検討しています。