1巻のみワンコインだったので、サンデーで時折見かけることもあり気になっていたので購入。 アラフォー世代辺りにはかなり懐かしさを覚える設定であるのと共に、色々残念な点も多い。
まず、駄菓子ネタに限らず、ヒロインの枝垂ほたるがかなり魅力的なキャラだっただけに、学園物として話を広げるべきではなかったのかというのが率直な感想。
まあ、元々連載当初からページ数が並のストーリー漫画より格段に少ないので、この辺りの所持j表はどうしようもないところが有るのが確かではあるが。。。
また、筆者の画力は1巻からかなり安定しているのにもかかわらず、1巻内ではほたる意外に魅力的なキャラがいないというのも致命的。 目下、初期の段階では駄菓子紹介漫画の色が強かったからしょうがないともいえるが・・・。
少し前、雑誌で連載中の本作を読んでいたら、ほたるが暫くどっか行っていて、駄菓子の紹介すらなかったことが続いていて、矢張りネタ切れになるよなと少々悲しい気持ちになった。
せめて、アニメ化できるほど人気が出たあたりから、学園物にも重点を置いていく展開で、ページ数もそれなりに増やしていたらより面白い作品になっていたかもと思うと残念で堪らない作品の一つ。