注文後に「破れていたので返金しますので振込口座を教えてください」とメールが来ましたが…なんだか怖くて返信できませんでした。 カバーは確かに破れていましたが、中はとてもキレイだったので気にせず読みました。 乳がんになった女医さんの話です。 冒頭からラストが分かるストーリーだったので、その部分についてのドキドキハラハラはありませんでしたが、展開が、自分の身の回りにはない展開なので、一気に読みました。 登場人物が少ないのが読みやすくて良かったです。

ちょっと小林麻央さんを思い出してしまいました。 医師といえども患者さん、自己判断は絶対すべきではない、早く対応していればと感じることは多々あるが、小林麻央さんの場合あっという間でしたね、この小説の滴さんは、余命一年と言われてたのが、かなり長く生きられた、この小説の書かれた2006年だと、非常にまれな幸運な人生だっただろうけれども、今2018年なら、十分あり得る時代なので、皆さんも健診や少しおかしいと思ったら、病院を受診しましょう。ドクターの意見でした。