発売していた時には相当な事故のだぶつきか、はたまたショップさん側のミスだったのかは定かではないですが、限定盤３枚組でワンコインでした。 現在では５００円レベルに高騰しております。 既に保有しておりましたが、３枚組でこのお値段は信じられない位の水準でしたので迷わずぽちり。 １９９９年から２０００年までの間、丁度山崎まさよしさんの代表曲がこぞってリリースされ、尚且つそれらが収録されているので購入してまず損はないです。 ディスク：1 1. ステレオ 2. Fat Mama 3. 六月の手紙 4. ある朝の写真 5. 僕はここにいる 6. 砂時計 7. 名前のない島 8. やわらかい月 9. One more time,One more chance 10. ツバメ 11. カルテ 12. 水のない水槽 13. Passage ディスク：2 1. アレルギーの特効薬~WHAT’D I SAY 2. 月明かりに照らされて 3. Ticket to the paradise 4. パンを焼く 5. ヤサ男の夢~昼休み 6. 振り向かない 7. セロリ 8. 審判の日 9. 灯りを消す前に ※〈HDCD〉

アコギとハープがメインの弾き語りライブの名盤。 発売当初、高くてレンタルしてMDにいれていたが、中古を安く見つけたので購入した。 当時、多くの「山崎みたいにパーカッシブなアコギを弾きたい」症候群を生み出したのは疑いようがなく、ギブソンのアコギが日本で売れまくる原因を作ったとも言える。 インストのソロギタリストとシンガーソングライターというジャンルは違えど押尾コータローが広く認知されるまでは、間違いなく山崎がアコギヒーローであり、今だに元ドラマーだった山崎の独特なリズム感を伴う打楽器的な奏法やボサノバチックな指での奏法はアコギ弾きとして真似したいと思わせるに十分だ。 またメロディの立った耳に残る楽曲や勢いに任せた豪快な曲は、大人しくなりすぎた最近の山崎とは一線を画し、彼のピークだったとさえ懐古させる。 初回限定盤にしか収録されていないドミノが最高過ぎて必死に練習したのが懐かしい。

One More TimeOne More ChanceのはいってるCDはありましたが、明日の風を聴きたくて買いました。他にもいい歌が沢山あって良かったです。ドライブのお供に。