上杉昇さん熱が再燃し、再購入しました。 耳で恋に落ちた…耳初恋のお方です。 甘く低い声、熱っぽい高音、色気ダダもれのビブラート シングル曲以外にも名曲ばかり 当時、アイドル路線の事務所の方針に悩んでいたとは知らず、ポップな曲調でも歌詞が暗めだった理由が今なら合点がいきます。 後期のシングルはそれまでと一気に曲調が変わり売上も落ちていき、その末の脱退。 上杉さんのやりたかった音楽と、当時世間の求める売れ線とは音楽性が一致しなかっただけで「secret night」「same side」あたりは今の時代ならヒット曲になっていた思います。センス良すぎた上杉さんにようやく時代が追いつきました。 「Million Miles Away」は当時の上杉さんの心情を思うと泣けてきます。 WANDSのオリジナルアルバムの中で一番好きなのがこのPOMSです。 ファンの中でも神曲とされている「blind to my heart」が収録されていたら完璧だったのにと思ってます。