リチャード・アシュクロフトという名前を聴いてどのバンドに属していたかを即座こたえられる方は、かなりのロックファンだと思います。
彼がヴォーカルをとっていたバンドであるヴァーヴの「URBAN HYMNS」は、英ロックの中ではoasisの諸々の盤と並び、紙ジャケ盤等の再販も繰り返し行われた程有名な作品ですが、2000年から始まった彼のソロワークはお世辞にも「URBAN HYMNS」の半分も注目されることは無かった印象です。
ただ、米国とは一味違った退廃的な英国ロック感は健在で、個人的には1曲目からやられましたΣ(・□・;)
楽曲群の中には多少POP寄りに迎合した様なものも有りましたが、過小評価されすぎなところは否めません。
幸いながら、ワンコイン等で購入できるのであるならば即座聞いてみることをお勧めしたいです(∩´∀`)∩