大好きな一冊です。ちょうど偶然に、母を見送るまでのほんの１ヶ月、この本に出会いました。行き帰りの電車の４時間あっという間に読破しました。人生の最期に…あの様な言葉を家族に言えたら最高だなと涙でぐちゃぐちゃになりながら 読みきりました。 母は大変潔い人生の全うの仕方でした。 小川糸さんの世界に哀しみがうっすらとうっすらと薄紙が剥がれるようになりました。 あの時からすでに５年位たちました。 改めてデータではなく じっくり紙の重さをめくりながら読みます

とっても良かった。ほっこりした気持ちになれました。

”瀬戸内にあるホスピスでの物語、そこでは週に1度入所者のリクエストした、想いでのおやつが振舞われる…。” また心のこもった介・看護など、医療終末期患者には終の棲家＆桃源郷でしょう。 本の状態はともかく、言葉も要らない感動した1冊でした！。 なお、私が食べたい最後のおやつは(!?)、今は内緒にしておきます。

生きてる事は当たり前じゃないんだなと 考えさせる内容でもありました 今の幸せを大事にしようと思います

読み始めたら一気に読んでしまいました。大事に時を過ごさなければ、と思える本です。出会えて良かった。

新聞の本の紹介コーナーで見つけて、買いました。年末の休みにじっくり読みました。引き込まれて一気に読みました。最後は涙が溢れて止まりませんでした。一言では表せない感情が沢山生まれました。死ぬことと今生きていることって隣合わせなんだと実感しました。ライオンの家のようなホスピスで私も最後を迎えたいです。そのためには、今を頑張って生きようと思います。これから何度も読み返します。糸さん、素敵な物語をありがとうございます。

中古とは思えないとてもきれいなお品でした。 また機会があれば利用したいです。