畳2、フローリング1…の我が家は掃除機の収納が押入しかなく、取りかかりに気合がいりました。。
棕櫚箒は、壁にかけて目障りにならず、いつでも掃除体勢に(写真あり)。メンテ(跳ねた穂先に霧吹き)もゴミもその場完結だし、ゴミを集める力も1万程度の掃除機より優秀です。
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難点は、掃く風で埃が舞いやすく、同じエリアを繰り返すので掃除機より時間がかかるかなと感じます(茶葉を撒いて工夫)。古い畳は目に髪の毛が引っかかること、最後チリトリで取りきるのが難しいこと(コロコロ仕上げで解決)。
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私は、掃除機の"メンテ"と"とりかかり"の部分のほうが苦手で、実際掃除を始めてしまえば丁寧にやるのは好きなので、箒の難点は苦でなかったです。
また、部屋全体を掃除するときは7玉、ふだん床に座って目についた埃や棚の下や隙間にはパパッと子箒、と使い分けると便利です。
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穂屑は初回しか出ませんでした。個体差があるんですかね。それか穂先についた髪の毛や埃を取るのに養生テープ(粘着力低いもの)でペタペタしたからかも。