ノートパソコンの内蔵バッテリーがヘタってしまい、その交換のついでにメモリ増強をしたく、コチラの製品を購入しました。
取付から1週間程度が経過したため、使用状況をレビューします。
機種:HP 14s-dk0101au
初期搭載RAM:SO-DIMM DDR4-2666 4GB 2枚
私の機種の仕様では、メモリ周波数は『2400』とされていましたので、購入前に情報収集したところ、「問題ない」という投稿がある一方、「マザーボードが対応していない場合は不具合が生じる」といった投稿もありましたので、正直困ったのですが、「2400」の製品と値段も殆ど変わらず、また、今後の転用等も考えて、こちらの『3200』の製品を「ダメもと」の思いで購入しました。
交換作業も終わり起動したところ、メモリ自体は『3200』と認識されました。
もしかしたら、BIOSアップデートとかで「3200MHzに対応したのか!」と期待しましたが、やっぱりというか当然というか、2400MHzで稼働しておりました。(笑)
その後、ブラウジングのほか、エクセル等のアプリケーションで確認を行いましたが、何ら問題なく稼働し、今現在に至るまで不具合等は所見されておりません。
元々、ゲームや動画編集等のハードな使い方をしていないので、劇的な違いは解りませんが、起動時のログイン画面までの時間が大幅に短縮され、また、時折見られていた引っ掛かるような挙動(アプリケーションの一時停止)がなくなりました。
(RIZENプロセッサ機種のため、実装メモリーの消費量が多いことから、交換前は何もしていなくとも50%前後のメモリ使用量でしたが、交換後は25%前後になっております)