元々Androidタブレットを探していたのだが、メーカー名が書かれていない・「最新版」「〇〇年版」アピール・安価過ぎるなど怪しいものが多かったので、Chromebookを初購入してみる事に。
Androidアプリを動かせる事がChromebookの売りの一つであるが、起動しないアプリも存在する。
全てのアプリを試す訳にはいかないので少しだけ。
プリコネは起動すると強制終了される、デレステは3DリッチでのMVも大してカクつかず再生出来るがプレイは若干遅延があるように見える、今流行りの原神はチュートリアルの時点でカクつくのでキャラが多い場面でのプレイは困難だろう。
Kindleは全く問題なく利用出来るが、楽天koboではキーボードモードで何ページか毎に次のページが表示されない事がある(表示されない状態で再度矢印キーを押すと表示される)。
購入する際は目的のアプリが動くかどうかをよく調べた方が良いだろう。
キーボードを取り付けると自動でタブレットモードからキーボードモードに切り替わり、取り外すか裏にピッタリくっ付けるとタブレットモードに切り替わる。
キーボードを閉じた状態にすると自動でスリープ状態になり、開くとスリープが解除される。
キーボードモード中にもタッチ操作可能。
ブラウジングや動画・ストリーミングサイトでの動作は全く問題なくサクサク。
本体単体では重くないが、背面カバーとキーボードを取り付けるとタブレットとしては重く感じる。
が、ノートPCとして考えれば1kg未満なので軽量な部類に入る。
キーボードが液晶面のカバーを兼用しているので、タブレットモードが主な用途な人はサードパーティー製のキーボード無しカバーを検討してもいいだろう。
SIMスロットは無いので、外出先でインターネットに繋ぐ際はモバイルWi-FiやフリーWi-Fi、スマホのテザリングなどを使用する必要がある。
バッテリー容量は7000mAhで、駆動時間は約10時間と一般的なスマホやノートPCと同程度なので問題ないだろう。
スリープ状態では殆どバッテリーを消費しない。
起動しないアプリがある事を考慮する必要が有るが、ポイントバックで実質3万円前後でこのレベルの端末はお勧めできる。