ビジネス用モノクロレーザープリンタを廃止し、安価なプリンタに切り替えたのですが、エプソン(PX-S350=インクジェット)は1年半で目詰まりで印字されない箇所が発生、そのあとのキャノン(Satera MF244dw=レーザープリンタ)は用紙に斜めに印刷されるトラブル(メーカー修理依頼しても改善されず、キャノンの対応の悪さにびっくり)と、こんなんじゃ仕事用としては満足に使えないという状態で、新たなプリンタ(出来れば操作の慣れているキャノン製)を探してました。
で、今度はキャノンのMAXIFY IB4130をチョイスしてみました。買うたびに購入金額が下がってきて、これはわずか14,000円。修理依頼してもたぶん直さないのだろう(キャノン修理窓口への不信感は強い)し、壊れたら買い直すものと割り切ってしまえる価格です。
使ってみての感想ですが、これは今までのモノクロ機と違ってカラー機(インクジェット)ですので、使い勝手は向上したように感じます。ビジネス利用を前提にした仕様で、複数枚印刷時は最終頁から印刷が標準で、印刷完了時は1ページ目が一番上になっているところがレーザープリンタ並で気に入ってます。あと、ランニングコスト(インク代と電気代)が低いのも高ポイントですし、印刷かけると電源が自動で入るあたりと、電源入った後の印刷開始までの待機時間が短いのもポイント高いです。
なお、机の上にパソコンの横に設置しましたが印刷時の振動がなかなかなもので、これがなあ、という感じではあります。また、インクジェット機なのでレーザープリンタには印刷速度は敵わないです。
それでも、価格を考えたらこれは超お買い得品と言えますし、使い勝手はとても良いので、しばらくはこれで行こうと思います。とりあえず合格!