何十年も昔、母の実家に行ったときになんだかすごいメーターが壁にかけて会って見入ったのを覚えています。正体は温湿度計。イメージでは結構な大きさでした。同僚の「家に温度計ぐらいあるでしょ?」という何気ない言葉から、家で温度を測ることが気になっていました(ふつう必ずあるものですか?温度計?)。スマホの温度計、朝の天気予報の気温、いわれてみればその場の温度を測ることはいつの間にかなくなっていました。どうせはかるなら正確なものがよい、ということで深澤さんデザインのデジタル温度計と、いつかみたアナログ温度計と天秤にかけて、後者に軍配が上がりました。色もかつて見たゴールドを選択。家の柱にはみ出さずぴったりなので、行き場所も決定。本体は結構軽いので、シール式のフックでかけられるかどうか、ただいま考え中です。