テレビ東京『家ついて行っていいですか』で、LGBTな女の子がウクレレで弾き語ったJeremy Passionの『Lemonade』。その美しい旋律と、ぽかんとしたウクレレの音、彼女のつぶやくような歌に、心を激しく動かされ、泣きながら楽天で検索ポチ。でも、大切にじっくり弾いていきたいから、ちょっと良さげなマホガニーのを買いました。布製のケースはしわしわだったけど、中国製なのは仕方ないけど、作りは悪くありませんでした。しっかり丁寧に作ってありました。板と板のつなぎ目とか、仕上げが綺麗だと思います。チューナーは電池が入っていません。でも、ウクレレ チューニング、で検索すると、開放弦の電子音を表示してくれるので、必要ないです。毎日練習しています。ネイティブには及ばないけど、英語も勉強して、上手に呟くみたいに歌えるようにしたい。それほど、あの番組の、あの少女に、インスパイアされたのです。Youtubeに彼女の番組?があったけど、その映像は荒削りながら、上質のロードムービーを見ているようでした。彼女はいつか、映像界に現れる気がしてならない。日常の大切さ、儚さを、彼女は俯瞰で、ときに主観で、ドライに、でも優しく描いている。大丈夫、神様は全ての人を照らしてくれています。お母さまだってわかってらっしゃる。間違った教義が正当として流布しているのは由々しき問題。ではキリストが生きていたら、LGBTを罪だと仰るでしょうか?少し考えたらわかること。どんな人の人生にも、日陰は日向は、満遍なくある。ウクレレの練習をしながら、彼女を注目していたい。