手に持つ器具なので、まず腕から効いてきます。やり始めた時は1分間振り続けられませんでした。
また、バーのしなりと振るタイミングが合わないと上手く振る事ができないので、
縄跳びの様に少しゆっくり振り出してから徐々に早めて行くと、シンクロ感が掴み易かったです。
パッケージにはそれぞれの部位に効果のある6つのやり方が書いていますが、
バーを持つ位置や肘、膝の曲げ具合で負荷のかかる場所が微妙に変わります。
しばらく色々な位置で試しながら、負荷のかかる(疲れてくる)位置や持ち方を探る事をお勧めします。
そうでないと腕だけが疲れますので(笑)。
バーのグリップ(持ち手)と両端のおもり?(保安部品?)にはゴムが使われていますが、
他の方が書かれている通りかなり臭いがし、しばらくは握る度に手洗いが必要です。
グリップは2つのパーツが上下から接着されていますが、製品の構造的にグリップ部もしなるので、
そのうち剥がれてくる事が予想されます。
両端のおもり?パーツも差し込まれて接着されている(と思われる)状態なので、
グリップと同様に少しでも剥がれが見られれば、早めの手当をし製品寿命をのばそうと思います。
上記の様な作りのため評価は4としましたが、効果はかなり感じておりコストパフォーマンスも良く、
いい買い物だと思いました。
あと、全長が120Cmなので床やテーブルに置くと、かなり存在感があります(笑)。