初めての方などの参考になれば。
五キロだけ仕込もうとしたが送料が高くつくので十キロ注文。
今回麹は体に良さそうな玄米と麦。
仕込み時と保管場所は納豆注意!
前回夏仕込みで凄く発酵してるときに台所において納豆菌にやられた。
2018年7月1日午前10時半 晴れ室温29.3℃
手順
汚れてもいいように新聞を作業するテーブル、足元に敷く。
入れ物(一緒に注文した円柱型タッパー)、ハサミをアルコール消毒して拭き取る。
大鍋、大ボール、送られてきた時の段ボールなど、大きな入れ物と清潔なできるだけ大きいビニール袋。
と薄いゴム手袋
1. 大鍋に清潔で大きな袋をかぶせ麹を入れて手でほぐす。拝むように挟んで擦り合わせると早いかな。
2. 豆を半分入れてこれまたほぐして麹と混ぜる。この時はまだ、こねずに混ぜ合わせるだけ。
3. さらに残りの豆を入れてほぐしてから混ぜる。
4. ここで浄水(ブリタ)を入れてこねる。この時は鍋などから出して袋だけの方がこねやすいかも。
5. 今回は350cc入れて混ぜた時はすでに耳たぶ位の柔らかさかと思ったが、団子つくってくっつけてみると、投げ入れるときにお互いがくっつかないので、更に50cc二回足して合計450cc入れた。寒仕込みだともっと柔らかくてもいいだろうと思う。
6. ソフトボールくらいの団子をつくり空気を抜くつもりで勢いよく投げ入れながら途中拳で叩いて平らにすること数回。全部入ったら平らにする。
7. 綺麗に叩きならしてから容器の縁の汚れをしっかり拭き取る。
8. ラップを蓋がわりに空気が入らないようにぴったり味噌の表面全部に張り付ける。
9. かび防止にチューブのわさびを上下軽くラップで挟んで真ん中にのせる。
10. しっかり蓋をして冷暗所におく。とはいえ夏はどこも暑い(笑)
・仕込み日付や何の麹、水分量など書いておくと次回参考になる。急激に発酵が進み、水分が容器の外にでるかもなので受け皿も用意。
人によっては1~2ヶ月で別容器に上下の入れ替えする方も居ますが私は面倒なのでほったらかし。
ただ、途中カビらしきものがでたらそこをとったりわさびや蓋ラップの張り替えしたりはします。
今回の補足
玄米麹は袋あけると少しくさい 田舎味噌のような仕上がりか。
麦麹は袋が膨らんでいてすでに味噌のようないい香り。