総ピレトリンとして0.1%、なのですね。
防虫菊の蚊取り線香は過去数種使って、効き目自体はそう変わらない、と思っていたので余り気にはしていなかったのですが、見てみると、この前に使っていた製品は、総ピレトリン0.4%の物でした。
明らかに、同じ使い方では効果は薄いです。近くで刺されます。
目の前に用水路、そして用水路の向こうは山…飛び回る蚊は手強いという滅多な環境でなければ、どこかから紛れ込んだ1匹が居るか居ないかという状況であれば、問題なく使えると思います。
直前に使っていた線香は、リビングで1本焚いていれば、隣り合う部屋であればそれだけでカバー出来るくらい効果が高く、焚いている部屋であれば窓が少し開いていようが防いでくれる程でしたが、例えば蚊は出るものの、夜になれば締め切る程の気温だったり、真夏の熱帯夜になりクーラー使いだしたり、そういった時に煙がモクモクとなってしまって。
そんな時は、こちらは煙が少なく、香りも穏やかなので良いのではないでしょうか。
ただ、わが家の猫は、何故か他の部屋などへ行ってしまいます。前の方が煙が多く匂いも強かったと思うのに、平気な顔して居た気がします。主人と私で、蚊取り線香の匂いも好みが別れるので、猫にも好みがあるのかも?
後、私にとっては、こちらの製品の箱の蓋は開けにくく感じました。お子さんなど居るお家だと、勿論手の届かない場所へ置くでしょうが、万が一の場合に開けにくさがあるのは良いのかも知れませんね。
沢山買ったので勿論使い切るつもりですが、今年はこちらで乗り切り、来年はまた強い効き目の物も購入し、状況に応じて使い分けて行こうかなと考えています。