・東京マルイの第三世代グロック17と34にポン付けできました。
・特に問題になるようなバリもありませんでした。当たりを引いたようです。
・商品画像には、サイドのピカティニーレイルが1つしか無いように見えますが、
本体右側には1つ装着されており、付属品としてもう1つがボルト&ナット&六角レンチとともに付属品として同梱されており、自分で取り付けることになります。
(おそらくブリスターパック包装の都合だと思われます。)
・サイドのピカティニーレイルはおそらく金属(アルミ?)製で、尖っている部分がありますので、指などを切らないようにご注意ください。
・マガジンは、隅にあるネジで本体を締め付け、摩擦力で保持するスタイルですので、グロック17用ショートマガジンと、50連共通マガジンでは、形状と重量が違うため、保持に必要な締め付け力が違います。
・本体と銃が簡単に抜けないようにするため、レイル下の溝を通るボルト1本で固定する仕様(1ケ所でしか固定しない)であるため、ガタつきが生じます。
しかし、グリップを握ったり、前方を保持したりすれば、多少のガタつきが出たところで問題はありません。
ボルトで固定しなくても、そう簡単にすっぽ抜けることはありませんので、ボルト固定無しでも問題無いですし、むしろ本体にボルトで固定しない方が着脱が楽です。(サバイバルゲーム時は固定する方が良いと思います。)
・構造上、グリップが前方に長くなりますが、問題だと感じることはありませんでした。
フィンガーチャンネルが不要であることがよくわかります。
第五世代でフィンガーチャンネルが廃止されたのは当然と言えるでしょう。
・東京マルイのXDM-40にも、付くことは付きました。少し隙間はできますが、実用に耐えるレベルでした。)でもXDM-40のマガジンは入りません。
グロックの50連マガジンを入れれば、フロントヘヴィーなフォアグリップ代わりになります。
・左側には「SLONG」、右側には「G-KRISS XI」という刻印があります。
この刻印の無いものが、いろいろなところで4000円くらいで売られていますが、
機能的には劣らないと思われますので、いい買い物でした。
・欠点は、マガジン保持力を六角レンチで調節するボルトの先が微妙に長く、先端が手指に触れること、マガジンを何度も抜き差しすると、黒色塗装が落ちること。