本品の購入動機は、まずは洗わずに済む無洗米であること。そして、ブロ友のバルガス7130さん、miyo@miyoさん、くーすけ1115さんが購入されていて、評価が高く、また多くのレビュアーの方々の評価が高かったことです。
米袋の裏の記載をみると、美味しく炊くためか、浸漬(寒い時期:1時間、夏期:30分)とありましたので、1時間ほど置き、水加減多めで炊きました。
感想ですが、いつも食べている”精白米のななつぼし”との比較になりますが、ふっくら度と甘みでは本品、ツヤ・食感・旨み等の総合面では、精白米の方が良いと感じました。
また、同じ計量でも、炊きあがりの量は精白米より多いですね。(何故なら、精白米はとぎで肌ヌカが取れる分、炊き上がり量が減るため)。だから水加減は多めにするんですね。
洗わずに済むお手軽さ、水道代等の節約(経済性)を望むなら無洗米といったところです。
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■無洗米の評価基準について
全国無洗米協会(特定非営利活動法人)では、以下のような認証活動を行っているとのこと。
無洗米にはいろいろな製法があります。又、品質にも差がありますが、国としての統一基準はありません。そこで、消費者の皆様に、安心して無洗米をお買い求めいただくために、協会では厳しい基準(安全面・品質面・環境面)を設け、その厳しい基準をクリアした無洗米には、認証マーク「エコメちゃん」をつけています。
この協会の持つ権威がどれほどのものかわかりませんが、本品の袋にはエコメちゃんマークが付いていません。さてどうなんでしょうか?