2018年9月4日に大阪を襲った台風21号で実家の瓦が吹き飛ばされ、2Fの屋根は業者に直してもらったのですが、1Fの屋根は「飾りの瓦だから」と母はそのままにしていました。しかし、どうも雨漏りが起こっているようだったので、何とかできないか考えていました。
ただ、第2室戸台風で屋根が飛んだ後に昭和37年に建て替えられた家なので、瓦のサイズが特殊で、あちこち探しまくり、ここにたどり着きました。
「家庭化学 瓦の下地ねんど」を使って瓦を固定し、気になるところや瓦のないところは「家庭化学 しっくいパテ ホワイト」で埋めておきました。素人仕事だったので、瓦にねんどやしっくいがついてしまいましたが、ほとんどが雨で流れてくれたようです。
その後、他の場所もしっくいで埋めたため、雨漏りは止まっているようです。再び強烈な台風が来ないか心配ですが、サイズも品質もバッチリで、とりあえずは満足しています。
あと、夏場になると他の瓦がやけどするほど熱くなるので、作業をする季節や天候を考える必要があります。
また、私はアンテナの設置等をやったことがある場所だったので、大丈夫でしたが、2Fの屋根などは高すぎて素人には危険なので、職人さんに任すべきです。