「紅ショウガ」はなぜ赤いのか。ネットで調べてみたところ、生姜の色素アントシアニンが酸性で赤色になるのだそうで、酸性の酢に漬けるので赤になるのだそうです。とはいえ、自然のままの色は薄いピンク色で、一般には食紅などで着色して強調しているのだとか。
よく流通している、オレンジがかったような赤い色(朱色)の紅ショウガは、着色料による色だったのですね。
そういうものを見慣れていたせいで、この「オーサワ 紅しょうが 」を初めて見た時には、「紫がかった濃い紅色」でビックリしてしまいました。ですが、「生姜と国内産の梅・紫蘇・伝統海塩「海の精」を使用した紅玉梅酢のみでつくられて」いるとのこと。紫蘇の葉の色なのだ、と知って納得しました。
これは本当に美味しいです。よくある朱色の紅ショウガには、もう戻れません(笑)。