【原材料】 てん菜（ビート）…北海道 ＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊ 甜菜糖は珍しく身体を温めるので愛用。病害虫に弱い品種とは知っていたものの、ホクレンの農薬使用があまりに多くビックリ。以後ムソーさんに切り替え。ホクレンは遺伝子組み換えは無いが、なんと殺菌剤50種・殺虫剤62種・除草剤15種・生育調整剤1種を年間6回も。。。年１回残留検査を実施しているが日本は緩い。検出限界値も50bqでは高すぎるし、結果も非公開。３核種合計147bqでも流通してしまう。ホワイトフード様ではNDだけど悩む。ネオニコチノイドが使われていなければ良いと判断するか？放射能をとるか、農薬をとるか難しい。甜菜はCs移行がダントツ。ミネラルの多い有機黒糖か、きび糖にしようか迷い中。オーガニックココナッツシュガーも候補。一切使わず素材本来の甘味を利用すれば一番良いんだけど。料理には本物の味醂・お菓子作りやパンにはアガベシロップがMY定番。人工甘味料や白砂糖は万病の素。勘違いしやすいが、三温糖は加熱処理してカラメル着色した上白糖なのでNG。スイスBIO認証のオーガニック甜菜の種は「雄性不稔のF1」だったし。本来のオーガニック甜菜糖は白。茶色なのは精製された結果で焦げた灰汁の色。ホクレンよりムソーの方がナチュラルなクリーム色だし、粉末で溶けやすくて◎。無農薬で、nonGMOで、べくれてなくて、低GIで、色んな料理に使えて、身体を冷やさない砂糖はないかしら。許せる甘味料探しはまだまだ続きそう。 ＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊ 2015.2.23に色々と問い合わせ↓ 『この度はお問い合わせいただきまして有難うございます。ご質問いただきましたてんさい含蜜糖についてお答え致します。遺伝子組換え原料の使用はございません。精製しておりますが上白糖のように何度も精製工程を繰り返すことはないです。（工程は同じだが精製程度が少ない）着色はしておりません。千葉県で製造しております。水の使用はございません。原料は北海道の全農から仕入れておりますので頻度や種類についてはお答えできません。残留農薬検査はおこなっております。放射能検査は弊社の決めている対象地域外になりますので検査はおこなっておりません。以上になります。どうぞ宜しくお願い申し上げます。』