10万円前半で同スペックのものは少ないので、対戦型FPSなどをとりあえずやってみたいという方にはおすすめです。
一方で、映画やYoutube鑑賞、写真編集にはむいていません。
15.6インチで、FHDしかないためPPIが低く、文字のくっきりさや写真などを観るには不足しています。
4KやWQHDの外部モニターを買うよりも、あと5万円程度出してグラフィックボードや、ディスプレイのスペックが高く、その他オプションが付いた上位モデルのLegionをお勧めします。
このパソコンの良いところ
本体やアプリの立ち上げが非常に早いです。
YoutubeやGoogleも表示速度は早いです。
本体内蔵のSSDへの書き込みも非常に早いです。
画面の輝度も不足はないと思います。
バッテリーのもちや重さは、予め把握していたので不満はないです。
一方悪いところは
本体が安っぽいプラスチックでできているところです。
タッチパッドが、本体やや左に配置されているので、左手が干渉して、タッチパッドが反応します。また、タッチパッドのクリック感は、ペチペチと非常に安いパソコンと同じ感触です。ゲームをする上で、タッチパッドは使わないという前提で作られていると思いますので、気にならない人のほうが多いと思います。
個体差だと思いますが、
タッチパッドの左クリックが、引っかかるようにクリックされて、使っていて気持ち悪かったです。
いつの間にか引っかからなくなるようになりましたが、左クリックは、右クリックよりもやや陥没しています。
ディスプレイの付け根のヒンジが、左側だけ本体と並行ではありませんでした。
開封当日にこんな状況に気付いたので、こんなのだったら買わなきゃよかったと思いました。
ホームページに分解方法がのっているので、自分でヒンジは直そうと思います。