アメリカンオークか、国産杉のテーブルか迷い、いろいろ電話で相談させていただきました。数度の電話にもご丁寧に対応していただき、最終的に国産杉テーブルに以下のオプションを追加して発注しました。 ○塗装は、アメリカンオークテーブルと同じ「オイルスティン（ダークウォルナット色）＋ウレタン塗装」 ○天板は、「節なし」で、天板下の幕板は通常より１センチ短い６センチ ○高さは、７２センチ ○脚は、「端寄せ」 標準仕様で天板厚３センチ、脚７センチ角なので、ウォルナット色と相まって、結構重厚な感じのテーブルに仕上がりました。上から見ると、天板の継目はほとんど分からず、１枚板のように見え、高級感もあります。国産杉を選択するには、木質がオークやウォルナットに比べて柔らかく、傷がつきやすいということが気になる点でしたが、仕上がったテーブルは着色オイル塗装の上ににウレタン塗装を施しているためか、カチッとしていて柔らかい木質を感じさせません。 無垢の１５０センチダイニングテーブルでオプションを加えても７万円を切る価格で購入できるコストパフォーマンスは本当に素晴らしいと思います。購入を検討していた飛彈産業の１０数万円のテーブルの半額以下で、こんな高級感のある国産無垢のテーブルを購入できたことは驚きです。 本当にありがとうございます。 追伸 オイルスティンで着色したためか、国産杉のテーブルの写真とは趣の違う仕上がりになりました。私もそうですが、ウォールナットのＮＯ１テーブルか、アメリカンオークか、国産杉の森のテーブルかで選択を迷われる方もいらっしゃるかも知れないと思い、写真を添付します。古い家ですのでテーブルがあまり映えないかも知れませんが、ご参考にしていただければ幸いです。