2017セロー用に購入しました。さすが純正なので一発始動します。2021に同じ純正が寿命となり、軽量なDRCタフスター102型リチウムに変えましたが、ヘッドランプもLEDに変えたせいか、冬場以外、夏場でも始動困難となりました。セルは回るが、すぐ止まる。これを十数回繰り返して、やっと始動したり、LEDフォッグを点灯して数分待ってから始動など、精神的苦痛は大変なものでした。タフスターの電圧は、いつも13.8Vと満充電なのに始動しない。電圧高過ぎて止まるのかも?一度、DRCに返品してチェックしてもらったが異常なしで返品。2年近く始動困難で精神的苦痛でシンドクなり、純正にかえました。ヘッドランプも純正のハロゲンに戻しました。LEDで省電力になった反面、あまり過ぎた余剰電気放電にレギュレータが疲れ果て高熱を出してご臨終にらないようにとの配慮です。YSP仙台でLEDバッテリーの評価も聞きましたが、出たばかりで信頼性に欠けるとのことでヤマハでは使っていないとのことでした。高性能オプションパーツで固めるのもいいですが、バランスを考慮しないと、そのしわ寄せが来ます。なかなか電気は難しいですね。なお、台湾製ユアサも考えましたが、安価な分、国産と比べバラツキが大きいとのことで、今回はパスしました。トラブルで何回も問い合わせたり、整備に時間がかかるのは、精神的苦痛が大きいだけでなく。時間的にトータル的な金額を考慮すると慰謝料として数十万円近くかかるので、よほどヒマな人は除き、忙しい社会人は純正が一番ですネ。