追記(2019年9月15日)
糞塚が1カ所だけとか急に現れて気になることがありますが、ピンポイントで椿油粕+散水しても何も出てこないことが結構ありました。逃げるのか?!多少の塚はスルーし、まとめて全体に椿油粕+散水した方が効率よく捕獲できるように思います。何となく晴の日より曇りの日に実施した方が出現が早いような気がします。
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4月から糞塚が現れスミチオンで対策していたのですが、3度まいても糞塚はなくなりませんでした。さすがに定量は超えているし、何だか鼻や喉の調子も悪くなってきたので、天然成分のこちらを試してみることにしました。
商品は農薬のような刺激臭はないとはいえ無臭ではなく、穀物っぽいニオイがします。米袋に使われる紙バンドのついた紙袋に入っている為に密閉性も高くなく、このままでは使いにくいこともありジップバッグに移し替えることにしました。5Kgの椿油粕はジップバッグ(大)の2袋に収まります。(画参照)使い方は同封のリーフレットに詳細がありますが、店長さんによるWebの「芝生のお手入れとガーデニング」でも芝生のミミズ対策として紹介されており大変参考になります。
椿油粕散布前には散水した方が成分の浸透が良いそうなので雨上がりの日を選び、椿油粕は1平方メートルあたり50~100g、最初の実施なのでより効果を感じたいと100g相当をまくことにしました。満遍なく均一に…と、結構慎重にまいていましたが、散水すると自然と全体が混じりあうのでホドホド適当でよい感じです。わが家の芝は駐車場の一画、1畳半くらいのスペースしかないのですが、散水からものの数分で現れ始め30匹超は捕獲できました。翌日の雨上がりにミミズの姿を見ることはなく、一先ずこの世代は一掃できたようです。