腎不全の猫に。イパキチンと併用。ドライフード(療法食)はいつでも食べるように置き餌状態、日に3回、ウェット(療法食は食べないので普通の缶詰類)にイパキチンを入れてあげています。加えて、アミンアバストをちゅーるに混ぜてあげています。また、カントリーロード/ナチュラルハーベストのクリルフェカリスもカプセルのまま飲ませています。BUN, CREなどの数値はずっと安定しています。1-2日から見事なブツを生み出すお方です。先だって、腎不全で旅立ってしまった猫が、元々、3日に1回ほど排便する子で、末期には便秘に苦しんでおりました。旅立った直後に、アゾディルを見つけ、今、闘病している子が、まず、カプセルが飲めるかどうか、試してみようと購入に至った次第です。
カプセルはクリルフェカリスより細く、少し長めなので、不安でしたが、シリンジで水を飲ませてからそのままカプセルを口の中に放り込んだら、すんなりと飲んでくれました。以降、クリルフェカリスとアゾディルを水を飲ませながらあげています。
6月26日から1日3カプセル(ためにタイミングを逃し、2カプセルの日も)飲ませています。投薬開始直後から、1-2日に1回のお通じが毎日1回のお通じに(羨ましい)と変化が見られました(なので、便秘気味の子にはお薦めではないかと)。
7月7日、定期の血液検査で、BUN,CREの値は変化がなかったのですが、リンの値が下がっていました(先回6だったのが、今回4まで下がっていました)。
カプセル投与のタイミングなど、まだ試行錯誤状態で、また、1回の血液検査の結果で判断するのは焦燥かも知れませんが、効果はあると思うので、このまま続けていく予定です。
(もっと早くにアゾディルに気付いて、もっと早くに旅立ってしまった子に飲ませていたら、と思ってしまうのは詮無いことなのですが。。。。。あの子が、”これ、試してみてあげて?”と教えてくれたのかもしれない。。。)