膵炎を発症した後、子宮蓄膿症に加え腎不全と診断され半年。 1日おきに点滴は続けていましたが、寒くなりまた体調を崩し、 BUNは200オーバー、Creaも6.3という高数値。 担当医からは「覚悟しておいてください。」とだけ言われています。 うちの子の場合は貧血がひどく子宮蓄膿症の手術が行えず、 内科的処置（アリジン投与）を行ったのですが、子宮蓄膿症も再発。 子宮蓄膿症からくる腎不全と貧血だったのだと思っています。 何をしてあげるのがこの子のためなのか･･･という葛藤と戦い、 いつ死んでもおかしくないと言われてからは絶望に支配され、 最期を迎えた子の情報や弔い方などを検索する日々でした。 しかし、よろけながらもトイレに向かったり、自ら水を飲んでいる姿を見て、 「この子はまだ生きようとしている」と気付き目が覚めました。 そんな時に、アゾディルの存在を知りすぐに購入。 ショップの対応の早さからも「困っている子を助けてあげたい」という想いを感じました。 腎臓も機能していないため日々弱っていってはいますが、 キドナとロイヤルカナンリキッドに加え、アゾディルを与えるようになってから 首を上げていることが多くなった気がします。 正直、絶望に支配されている暇があったら、もっと早くアゾディルの存在を知り、 初期の段階から腎臓を温存できていれば･･･と悔しい思いでいっぱいですが、 少しでも快方に向かえるよう続けていこうと思っています。 腎不全と診断され絶望に支配されている全国の飼い主さん。 適切な食事や処置を行い腎臓を守っていけば生きていくことは可能です。 今は世界にひとりだけ取り残されたような気持ちでいっぱいかもしれませんが、 アゾディルのような存在や愛する子のために今できることは何なのかを考えてあげてください。 彼らは必死に生きようとしているはずです。 少しでも長い時間、愛する我が子と過ごせる飼い主さんが増えますように。