ホイール内側に4枚、計16枚を貼り付けました。
装着してから10時間以上経過。
ビックリしたのが乗り心地。
足回りがガチガチになり、突き上げがとても強い。
どこを通ってもゴツゴツとしたまるでタイヤが石になったかのような乗り心地。
それ以外は直線走行での安定感。
あと少しロードノイズが低下。
<24時間以上>
この辺りから更にビックリします。
あれだけ固かった乗り心地が、しっかりはそのままに、それでいてしっとりとした乗り心地に変化しています。
そして走行中のハンドルや座席からくる「ザラザラ」とした路面からの入力が薄い。
今まで突き上げていた路面を通っても「ガンッ」から「ドンッ」という感じはハッキリわかりました。
まだ固めではありますが車に馴染んだのか、乗り心地は確実に上がっています。
そしてロードノイズも確実に変化しており、「ゴオォォー」から「サアァァー」といった感じに。
タイヤグリップも若干ながら踏ん張るように。
直進走行での感想は、まるで別なタイヤに履き替えたかのような乗り味。
言葉や文字では表しにくいですが、法定速度域では不思議な安心感があります。
ですが高速走行になればなるほどタイヤが柔らかいと感じるほどフワッっとした感覚で若干頼りないです。
<36時間以上>
タイヤのグリップ力が確実に上がっていると実感できます。
タイヤが路面に吸いついているような感覚で非常に曲がりやすくなり、
今まで通りの感覚でハンドルをスッと切るとグンッと曲がるので片輪が対向車線にはみ出しそうになる。
つまり、オーバーステア気味な乗り味に変化しているのだと感じます。
ロードノイズに関しては雨の日での走行も静か。
色々と書きましたが、まとめると
「静かな空間」「摩擦抵抗低減」「乗り心地UP」「曲がりやすい」「安定感がある」
タイヤの寿命が上がるという評価も見ましたが、もしそれが本当ならば上記も踏まえて十分元は取れるのでは?と感じます。
走行中は常に回転する箇所、水や風の影響を大きく受ける装着場所なので「消耗品」と割り切る必要あり。