無事届きました。薄型本棚ではこちらの商品が、組み立てやすさも使い勝手も良いと思っています。こちらの商品は3台目か4台目になると思います。初めの頃は、説明書どおりに組み立てていましたが、自分なりに工夫して、もっと良い方法はないかと工夫してみました。アイリスの本棚は、総じて下段と上段の側板を真っ先に連結させるようになっています。これでは、広い場所が必要で、大きくなったものを動かすので、力もいります。二人がかりでないと、やりにくい所もあります。そこで、次のように提案します。
流れ:下の部分を最初に完成させて、その上に上段を組んでいく。
1)まず、下の部分を最初に組んでしまいます。2)下段が完成したら立てて、接続金具をセットして、その上に上段を乗せます。a)その時、力のある人でしたら、上段を組んで、スポッとかぶせると良いと思います。b)力がない人は、まず両側板を組み付けてから、そこに固定棚板を組み付けて(ここだけ他の人の手が必要です)、裏板を差し込み、踏み台の上に乗って上段の天板をねじ止めすればよいのです。(上段の「H」型の枠を組んでから乗せれば一人でもできます。)3)裏板固定のネジを取り付け、目隠しキャップ。シールを取り付ける。4)棚板取り付けのダボを差し込む。棚板を入れる。以上で完成です。
良く考えられた製品ですが、棚板の穴の位置などに改良の余地があります。日本で一番小さい本は文庫本だと思うので、固定棚から移動棚までの距離は10センチ以上は必要です。逆に言えば、これより短い所に開けた穴は使いようがありません。また、組み立て説明書に、10センチ刻みの目盛りを印刷してもらえると、組み立ての時に便利です。
また、何か気づいたら追記します。