リピートで購入。
使い方次第で本当に幅広く利用出来る物です。
通常の食器類、布巾類、哺乳瓶など殺菌を行う時は薬局などで販売されている塩素系の製品で殺菌を行いますが、この製品は濃度が12%と高く、市販の物は殆どが5%なので希釈すれば本当に賢く使えます。
100円ショップの物より原価を考えると安くあがりますが、20リットルと業務用サイズで、え!?と思うかもしれません。冷暗所が有れば保存可能です。
私の利用は、布巾、茶渋、コーヒーのステイン除去、弁当箱殺菌、風呂の湯船の追い炊き、お風呂場の掃除後の細かい箇所、白系の靴下や白衣などです。
風呂の残り湯の追い炊きは雑菌が一番繁殖しやすい条件で湯が臭うときがあります。それは雑菌の仕業なので50ml位を入浴後入れると、次に沸かして入浴するとき異臭がしません。(塩素臭は同然します)
塩素は気化するので浴槽自体が塩素臭を放ちます。
若干のカビの抑制効果もあります。
カビが気になる場合は55度ー60度の高温で蛇口などに発生する赤カビの胞子を抑制出来るので、湯をまいた後、希釈塩素をまいても良いかもしれません。
洗濯機も行います。洗浄モードで行いますが私はこの時に市販のクリーナーを利用せず一般でも購入出来ます(100円ショップにも有ります)重曹でメンテナンスしてます。重曹利用時、重曹が機能する温度が25度ー30度なので近い温度の湯を張り重曹1袋(私は1キロ)入れて洗浄を行います。洗浄終了後に改めて洗浄モードにし塩素を約250cc(かなり強烈です)をいれ真水で洗浄を行います。
洗濯機独特のカビ臭は消えます。
布巾などは台所の篭に箱に記して有るくらいの量を入れて殺菌してます。
使い方次第で本当に12%濃度塩素は良く利用出来ます。
一応書きます。塩素系と酸性タイプの液体を混ぜると本当に危険です。
塩素ガスが出て危ないです。
有名なサンポール系は塩酸(2HCl)→ 危険です。単独で使いましょう。
熱湯で利用も気化しやすいので通常の温度での除菌、漂白をしましょう。
塩素が手に付着しヌルヌルした場合の対応策は、逆性石鹸での手の洗浄を行うと早いです。ph値が高くアルカリ性なので逆性石鹸のようにphが低い酸性で中和するとヌルヌルはなくなります。
塩素系と逆性石鹸を同時に利用すると互いの殺菌効果は激減しますので殺菌するときには同時利用はよくないです。あくまでも、手などについた場合の回避策です。