下部にキャスターつきの袖机を収める棚を組みました。
袖机の出し入れを可能にするためには最下段に棚板をつけられないので、そのままだと4本足が独立した高床式になって安定性に欠けます。
そこでサイドバーを棚の側面と背面の最下段付近に組み込んで補強しました。
2本の足の安定性向上には役に立ちます。
しかしながら、当然回転方向には固定されないので、サイドバーを3個使ってコの字型にしても、ねじれ対策には効果がありません。
最低でも棚板は2枚いれて、棚全体のねじれを抑える必要があります。
現在、棚板2枚を棚の上のほうに、下はこのサイドバー3本だけの構成ですが、現状は大丈夫そうです。
ねじれには効果がなくても、やはりそれなりに剛性は上がっているようです。