腕時計の電池交換などで、ボタン電池を固定するヒンジをネジ留めしてあるタイプなんかに重宝します。
時計に限らず模型製作や電子機器を分解組立している時にも、更に重宝します。
腕時計に話を戻すと、ラバーマットに置いて綿の手袋して、厳重な態勢で臨まないと(誰が自宅でそこまでするかよ、いや、やってますけど)、電池を掴んだピンセットごと下手に電池ホルダー部以外の回路部に触れるのはもちろんNGだし、金属ピンセットを通して自分自身の静電気でショートさせて壊してしまうということも。体験談、私、クオーツ時計ダメにしました。。。シチズンのデジアナでした。そうとう前の出来事ですが忘れもしません。点検お願いした時計店で、自分で電池交換してたと伝えたら、「直接指で触んなかった?」て言われました。えーっ、マジですか、いつもそうやってたんですが運が良かっただけ?。 滅多にないらしいケド嘘みたいなホントの話。
何が言いたいかっていうと、自作派・自分でやってみたい派なら、カーボン製のピンセットくらい持ってないとイザって時、ヤラカしてからだと取り返しが付かなくなるヨ、ということです。器械弄りする人でなくても、硬いし静電気貯めないし熱にも強いし、あると汎用性高く、便利です。
ベルジョン製なら時計修理専用工具だから、品質は安心。種類も豊富ですね。