他のものと比べて、前後にもスライドできるので押さえの幅より内側にステッチできるところと、ポール自体の調節ネジがあるのでポールを左右にずらしてステッチ幅をかなり広くすることもできるところが気に入ってこの商品を購入しました。 使ってみると、これがあれば段付き押さえはいらなかったかな？というくらい使えるアイテムです。 ただ、左側にポールを出しているとボビンケースの着脱時にフタ（すべり板）が完全に開かなくてやりにくいのでマイナス1です。

押え金の幅よりも狭いステッチをガイドしてくれることと、左側にもガイドがあることに魅力を感じ、購入してみました。 同時に買った爪付き段押えと使用感を比較すると、5ミリ位までのステッチでは段押えの勝ちですが、6ミリ以上なら、これで十分です。この定規ひとつでどんな幅にも対応できるわけですからコスパに優れていると思います。私は横棒だけ押えに付けっ放しにし、ステッチのときだけガイドを付けるようにしています。

既に右側（Aポール）を持っていましたが、左のガイドも欲しくて、迷った末に本品を購入しました。押えにはめる部分の形状に安定感があること、バーの等間隔の溝に気持よく収まること、生地のガイド部分が前後に調節できるのでカーブも扱いよいことetc. とても使い勝手がよいです！

左側の縫製が特に苦手なので、両側タイプに……。 邪魔かもと不安でしたが、慣れの範囲で気になりませんでした。 ツマミをゆるめなくてもガイドを上げ下げでき、マグネット定規よりずっと手軽に感じます。 ガイドだけ外すこともできますが、たぶん全部付けっぱなしで使っていきそうです。 これにしてよかったです！

右だけのものとかなり迷いました。マグネット式の方ともかなり迷いましたが、実際使ってみて、両サイドを買ってよかったなと思っています。 針板が布で覆われるような部分を縫うときは、このタイプが特におすすめです。 ステッチ定規の前後の位置も変更でき、左右とも必要な時に取り外しもできますので、両方持っていて損はないかと思います。

これをbabylockの「Sashiko II」に取り付けている人がいて、試しに買ってみました。 Sashikoは家庭用のステッチ定規が標準でついているのですが、 右側用だけで視認性も悪く、不便に感じていました。 棒の太さが違うため、Sashikoの押さえにある棒を通す穴は使えませんが、装着はできました。 押さえ止めネジをもう少しネジ部分が長いものに交換すれば、なお使い勝手がよくなりそうです。 左右兼用はとても便利ですね。