日頃愛用しているロットリング600とステッドラー925との比較です。
・長さ
33~35mmほど短く、胸ポケットが浅いシャツでも大丈夫。
・太さ
ステッドラーとほぼ同じ。
ロットリングより太めです。
・グリップ
いずれも金属のローレット加工で、滑りずらい作りですが、ペンコの密度が最も高く、ザラっとした感触がないのに滑りません。これはちょっとびっくりしました。
・重量感
ロットリングは真鍮、ステッドラーとペンコはアルミのボディです。
最も重量感があるのはロットリングですが、ペンコも短い割にそれなりの重量感があり、良い感じ。
・ペン先
ロットリング600とそっくりです。
・芯種表示
ありませんが、0.5のシャープにはHB以外入れたことがありませんので、全く問題ありません。
・ノック音
ペンコのノック音はカチカチというよりカサカサという感じで、ここは唯一残念な点でしょうか。実用上は全く問題のない事で、こだわる人も居ないと思いますが。
・つまり
ロットリングやステッドラーといった本格派の製図用シャープと比べて何の遜色もないペンでした。持ち歩きに良いなと思って購入しましたが、日常の仕事でも大活躍しそうです。