趣味で道の駅スタンプラリーをします。
北海道の道の駅は、道内に広く散らばっており、自宅から離れた道の駅へ行くには宿泊が必須となります。
従来はホテルを利用していましたが、車中泊を検討してみました。
当初は銀マットと寝袋で考えていましたが、それでは硬すぎました。
そこでネットで調べたところ、インフレータブルマットが良いとの書き込みが複数。
かくして、インフレータブルマット探しをしましたが、価格との釣り合いがとれている本製品を選びました。
いきなり空気を入れても、5cmにはなりません。一度自然吸入が終わるまでバルブを開放し、膨張が終わったらバルブを閉め、その上に乗ってハイハイしたり、大の字に寝たりします。
すると、今までしわ寄っていた箇所が伸びて、よりたくさんの空気が入るようになります。この状態でバルブを開放すると、再び空気が入っていきます。
これを繰り返すと4.5cmくらいまで膨らむようになります。
この状態でも十分のクッション製を持っています。
ですが、本製品の本当の良さを味わうためには、と言いますか5cmまで膨らませるためには、息を吹き込んで意図的に膨張させることが必要です。
こうすれば、マットの下のでこぼこがほとんど気にならなくなります。
と言いますか、4.5cmと5cmでは全く異なります。
そのクッション製は確かなもので、これだけで普通に眠ることが出来ます。表皮がスウェードなので、直接肌に触れても優しい肌触りとなります。
車内で広げたことはまだ一度しかありませんが、確実に気持ちよく眠れると思います。
本製品の下に銀マットを敷き、本製品の上に寝袋と毛布を用意すれば、冬も十分いけるでしょう。
5cmまで膨らませるには、まずしわを伸ばすなどして自然吸入で4.5cmまで膨らませます。そこから先は息を吹き込みますが、平均的な肺活量(約4L)を持つ成人男性なら、5回ぐらい吹き込めば十分です。
画像1は収納状態です。画像2の膨張状態から圧縮・収納するには、バルブの反対側から順に丸めていきます。コツは最初から出来るだけ空気を抜かすようにすることです。必然的に小さく丸めるような作業になります。空気を抜くときは体重で押しつぶすようにすると良いでしょう。これでそれほど力を使わずに済みます。
画像3は初期の梱包破れです。これはショップレビューの評価に反映しており、本製品のレビューには反映していません。