なんと、あのウィーンフィルハーモニーが、ALLジョン・ウィリアムスプログラム( ゜o゜)
しかもジョン氏自身の指揮で、会場は、あのムジーク・フェライン(ニューイヤーコンサートの会場)という、ほぼ“事件”のような一枚。しかもヴァイオリンの独奏には、かのアンネ=ゾフィ・ムターがゲストという、なんとも贅沢な構成( ゜o゜)
聴いてみるまでは
「クラシック的な、少し重量感のある演奏」
かと思いきや、ソコは流石のウィーンフィル?(^^)/
見事に原曲のイメージは崩さずに、かつウィーンフィルらしい音の厚みや各パート間の連携が素晴らしい演奏です。オリジナルより若干テンポが遅めなのはご愛嬌f(^_^;
演奏、録音は文句無しのクオリティ。たた、アレンジはコンサートプログラムに合わせたアレンジが「うーん・・・」な曲がf(^_^;
「地上の冒険」は、かなり強引なレイアウト。「スターウォーズ・メインタイトル」は、エピソード4(1作目)ならば、ラストをボストンポップスバージョンなのは残念。ロンドン市響のオリジナルスコアでやって欲しかったなぁ・・・と。まぁ人気があるのはボストンポップス版なので、ソコは仕方ないですかね。ジョン氏自身の指揮なので文句言えません(笑)
ライヴレコーディングならではの臨場感が素晴らしく、に圧巻のパフォーマンスで、一枚をたっぷり堪能出来ました(^-^)