がらっと思いのままに変わるかどうかは分かりませんが、断るのが苦手なのが、少し言える様になった気がします。
児童館で、少し年上の子がうちの子の乗っている車に三輪車を何度もぶつけて来て、断るのが苦手な私は当たらない様に避けていたのですが、自然と「恐いからぶつけないでね」と言えました。
本を読んでたから嫌みなく、気持ちを伝えれたと思います。
それと引っ越した先の家の向かいに暇を持て余している8歳の子がいて、毎日夕方6時まで遊びに来ようとしていて困っていました。土日は朝8時前から1日中です。うちの子は1歳と4歳です。
そのうちお菓子や飲み物も要求する様になり、家にも上がりたがり、トイレも行かせて欲しいと言う様になり、迷惑していてどう言えばいいか悩んでこの本を読んでいましたが、すんなりと「お菓子はバイバイしてからね」「まだ小さいから遊ぶのは5時までね」と今までの私からは想像もしない言葉が出てきました。
私が子どもに振り回されて低レベルすぎて参考にはなりませんが、断るのも出来る気がしてきました。
本の内容としては、少し気持ちを変えようという感じで無理なく、やさしい印象です。
何度も読んで、少しずつ変われたらいいなと思います。