直流溶接機はベストです。被覆ｱｰｸ溶接の場合、直流はｱｰｸの発生が安定し、交流は不安定（＋と-の電極があるため）になります。溶け込みやビードの外観なども直流の方がよくなります。腕にもよりますが・・・。ちなみにうちの工場では現場用の溶接機は直流です。やはり、ｱｰｸが安定するので使いやすいからです。取扱説明書の方には+に溶接ホルダー取り付け－にアースホルダー取り付けてくださいと書かれていると思います。(盛り溶接)----表面を盛っているだけですので鉄の中まで溶接されません。溶接棒が板にくっつきます。(こちらの方で溶接してください)くっつきにくくなります。＋にアースホルダーを取り付けてください。－に溶接ホルダーを取り付けてください。(一般溶接--鉄の中から溶接されます。)逆に取り付けることで、サルでも溶接できるようになります。