秋田出身の知人から炊飯器だけは良いものを買った方が良いとアドバイスされていたので、今回もなるべく上位機種と思って決めました。味はそんなわけで今まで使っていた炊飯器もそこそこ良いのを使っていたからか、違いは分からず特に美味しくなったとは感じない。色々な炊き方を試しているが、鉄器おこげモードは炊き立てなのに黄ばんで硬くなり、香ばしいからは程遠く、何日も保温したカピカピご飯のように黄ばんで硬くなり最悪だった。また極め保温は翌日の黄ばみが酷く明らかに前機種の方が黄ばみにくかった。14年使って壊れた以前の炊飯器より良くなった点は、米とぎ後に自分で給水時間や蒸らし時間を測らなくて良く、直ぐにセットしボタンを押せばその時間も加味してくれる所。結果急速モードが研ぎ終えてから30分程で炊けるので一番役に立っているかもしれない。後はスタート時と炊き上がり時にそれぞれ違うメロディが鳴る。まぁこういう芸の細かいところが今時の高級機種なのかと思って自分を納得させている。