パナソニック製 TK-CT10と比較しました。見た目はほぼ同じで
TK-CT10の方が少しスリム。 ですが、貯油量はTK-CT10 600ml,ダスキン700mlです。
フィルターの値段は安い様に思いますが、実際問題ダスキンは3回に1回(700x3=2100ml 162円 12.9ml/円)
パナソニックは10回に1回(600x10=6000ml 約380円 15.7ml/円)交換推奨なので
パナソニック製のほうがランニングコストは安いです。
ですが、パナソニック製はペーパーフィルターを使っている為 汚れる手間は
少ないものの、毎回面倒、取り出すときにカスが中に落ちたりとデメリットも
ダスキン製はステンレスメッシュフィルターなので油落ちが早くカスも取り出しやすいメリットがあります。
また、パナソニック製が1回に入れられる油の量が500mlに対し、ダスキンは600ml入る為 油が落ちるのをまって再度注いだりしなくていいです
それに一般家庭において10回に1回という交換頻度はあまりに長すぎる為
フィルターに貯まった油の酸化が気になります。またフィルターが分厚い故に
交換初回はフィルター自体が100~150ml程吸い込んでしまいます。
なので私は今回ダスキン製に乗り換える事にしました。
ちなみに最も皆さんがきになるであろう、TK-CT10にダスキンのフィルターが
使えるかですが、使えなくは無いですが若干直径が大きい為 無理矢理入れないと入りません。 また、ろ過量を考えるとパナソニック製を買った方がいいと思います。