20歳の時ひと月のホームステイ体験、中学高校は、プロテスタントの女子高で、英語教育には熱心でした。20年前の話ですが、発音もほめられていましたし、先生がネイティブでしたので、本当の英語の発音は耳にしていたと思います。しかし、英語を話す環境にはない現在です。正直、あまり期待を大きくしないで購入しました。ラジオのチューニング音とか、ピューン、キューン、聴覚テストのような、スペイシーな音が入っていたりします。もちろん、発音や、センテンスが主ですが、普通の英語教材とは全然別のものだと思います。
日本語にはない、音を知り、意識して聞くことができる教材だと思います。
私の場合、今まで聞き逃していた、英語の音(高周波?)が身体に入ってきて、文章が長くても聞きとり易くなりました。
この教材は、かなり強力な補助教材で、遼君でおなじみの教材が本当によく聞こえるようになりました。あとは、英語の語彙を増やさないと。
すごく、しゃべりたくなります。
わたしは、楽器の演奏もするのですが、やはり、音を認知する感性とでもいうのでしょうか、あがります。聞こえる音が増える、と言う感じです。
ひとつ、苦言を呈するとすれば、CD1の最初の日本人の女性の発音、これはひどい、今時の若い子の日本語の発音です。これは、かなり耳障りです。
日本語ネイティブとしては許せないかんじですが、みなさん、いかがでしょうか?