本日届いたので、早速パラフィンオイルを使用して点火テストをしているところです。
炎の高さを2cmくらいにして点火中です。
所有しているバーフォードランタンLサイズと比較するとかなり明るい。
4分芯のデイツランタンとの明るさ比較を実施してみた。
同じ4分芯なので同じくらいの明るさかと思ったが、点火部分の構造がなるのでその差が出たようだ。
デイツランタン(他の同様の構造のものも同じ)では芯の外側のフードが炎の形状を半楕円にするように働くと同時に芯より幅の広い炎が立つようになっているが、本カンブリアンランタンでは芯の幅で先がとがったような炎になるので、炎の高さがデイッランタンと同じだと炎の幅の広いデイッランタンの構造のもののほうが明るかった。(構造の違いなので仕方がないことである)
カンブリアンランタンと同じ形状のバーフォードランタンLサイズと比べれば明らかにカンブリアンランタンのほうが明るい。
外形はバーフォードランタンLサイズよりカンブリアンランタンのほうが4cmほど背が高く、1周り太い。
また、タンク容量があるのでバーフォードランタンの燃焼時間に比べて3倍弱あり、夕方点火しても翌朝まで点灯しっぱなしでも持つので便利である。
カンブリアンランタンやパーフォードランタンは重量感があり、多少の風でも倒れそうにないところも良い。
やはり真鍮製はきれいである。高価なランプなので、大切に長く使用したい。