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レビュー
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- 購入者さん
5
2012-02-28
- 商品の使いみち:実用品・普段使い
- 商品を使う人:自分用
- 購入した回数:はじめて
- 安物の遮断機型裁断機からの買い替え
- 本棚から溢れたコミック・小説をどうにかするために自炊を始めました。本を裁断するために、2千円台の安物遮断機型裁断機を購入したのですが、最初は10枚づつ切れていたのもが、コミック300冊弱、小説100冊弱、をこなす頃には5枚も怪しくなってきました。自分で歯の部分を研ぐのも難しいようですし、やはり安物はダメだったなと、後悔しました。
買い替えの段になって、プラスPK-513なども考えたのですが、一発で160枚ばっさりの魅力を考えると価格は仕方ないとしても、大きさと重量がどうにも使用環境と自分の腕力に適さない。そこで次善策として、このDC210Nを購入しました。
実際に使用した感想は、よほど多読な人でなければ、自炊にはこれが最適かな、です。コミック1冊(およそ200ページ＝100枚)を目分量で4等分して、このカッター1往復半でカット、その厚みが丁度ドキュメント・スキャナー(自分の場合はキャノンImageFORMULA DR-2010C)で一度にセットできる厚みに相当するので、そのままスキャン、で、結構効率良く作業できます。安物裁断機に比べ、紙押さえがしっかりしているので、切り口が斜めになることはないし、切り口が毛羽立つこともないし、スキャン後の品質がかなり向上しました。
使わない時は、机と壁の隙間に立てておけるし、切れ味が落ちれば自分でパーツ交換できて、しかもパーツは安く入手が容易。非常に満足な買い物でした。
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