#1000番からの研ぎ直しは番手を上げるのに手間がかかるので、私は
この#1500と#5000、#12000(全てシャプトン)で研ぎ上げています。
#1500でも研ぎキズは少なく、#5000に飛んでも最後には鏡面に仕上がります。
研ぎは文字の書いていない側の面を使います。ケースがそのまま土台になりますが、砥石と少し隙間があるので写真のようにティッシュを少し丸めて詰めてあげると安定します。
また、ケースには滑り止めと穴が開いています。
穴のおかげでケースに入れたまま水に浸す作業ができて簡単です。
良く考えられた商品だと思います。もちろん性能も最高。
白紙、青紙、銀紙、V金、ハイス、セラミック、どんな包丁でも研げます。