大好きなヘレンドの兼用カップが安かった(50%オフ)ので、購入しました。
この兼用カップは初めてです。
きれいな形です。
届いたら、傷がないか‥などいろいろ確認する中の一つに、ソーサーやカップ裏のバックスタンプがあるのですが、ヘレンドは品番も手書きだそうです。
ヘレンドの品番はとてもわかりやすく、型番-パーツ(0はカップ&ソーサーのセット、1はソーサーで、2はカップ~)-2桁のハンドルなどの種類/シリーズ名(ウィーンの薔薇は、VRH=Vieille Rose de Herend)で表されます。
画像の、赤で線を引いて「ここ」と書いている部分です。
それが、カップの方は730なのに、ソーサーの方は706となっていて、「あれッ、間違ってるのでは‥」と思って調べてみました。
730のコーヒー紅茶兼用カップと、706と719のコーヒーカップには、706のソーサーを合わせているみたいです。
商品説明のところに、そのことを書いてくださると、買う方も安心して購入することができると思います。
ヘレンドの手描きの薔薇がきれいだし、マイセンローズのように高価ではないし、白がきれいで、金彩を使ってないので使いやすいです。
このカップは、コーヒー用にしています。
動画は、回転するケーキ台にのせて回しましたので、変な雑音が入っていますので、消音にしてください。
カップのローズの柄は、正面一つのみです。
飲み口部分のエンボス模様が、飾って見るには美しくていいのですが、使用するには口当たりが悪く、気になるようになりました。
また、箱に入っていません。
プチプチに包まれてきますので、その点は心得ていた方がいいです。
でも、大好きなブランドです。