ブックカバーって、無くてもよいのかもしれません。
また、書籍を保護するのが一番の使用目的であるとも思います。
でも、この人工皮革で造られたブックカバーは、すごく手に馴染みます。
本を読んでいて、ちょうど良い柔らかさでなんとも触り心地がいい。
それに、何種類ものカラーがあって、どれがいいのか迷ってしまいます。
サーモンピンクとエメラルドグリーンの2色を、別のサイズで選びました。
どちらのカバーも色合いがシックで、書籍がワンランク上がったような…
装丁をドレスアップした感じです。あくまでも気分の話ですがね。
染色をしている職人さんが試行錯誤した色味なのが伝わってきます。
皮を縫っているミシン目も Made in Japan の名に恥じない仕上がりです。
さて、褒めてばかりだと、サクラかと思われてしまうので、難点をふたつほど…
まずは、本の厚みを調整する機能が無いので、本の厚み次第では、
縦サイズが合っているのに、装着出来ないときがあります。
これは、各種カバーサイズが揃っていますが、本によっては使えないということです。
せめて、各サイズのワイド版でも充実していれば、…なんて思うのですが、
営業的に難しいのでしょうかね。
次に、しおりが付いていますが、正直言って使い勝手が良くありません。
いろいろ試した結果、個人的には、しおりの上にそのまま本を装着しています。
すると、本とブックカバーの間から尻尾のような、しおりの紐が出るので、
読書を少し中断する際に、その紐を下から挟むことで、簡易のしおりとして使っています。
本を持ち運ぶ時は、残念ながら自前の栞を使用しています。
それでも、大変気に入っているブックカバーなので、サイズが合えば、
自宅で読む本にも、このブックカバーをつけて読書を楽しんでいます。
ブックカバーにこの値段は…、と思うのもわかりますが、
本を読む時の相棒として、読書好きの方にはお薦めのアイテムです。